出会い系サイトは数年前からハマって使い続けています。会うからには相手のルックスにこだわりたいので、プロフィールに顔写真を載せていない顔無しの女の子はスルーして、きちんと載せている子に限定してやり取りしています。ただ、実物の女性に会ってみると出会い系サイト上で見ていた写真とは違っているケースも多いんです。自分とは違う人物の写真を載せていたり、奇跡の1枚と呼べるような詐欺写メとも言えるようなものを載せていることも多いので、交換する形でもう1枚の違う写メも送ってもらうようにしています。たいていの場合、もう1枚の写メも欲しいと言うと音信不通になったりするんですが、この前会った子は普通に2枚目も送ってくれました。
1枚目がとても可愛かったので、本当かどうか信じられなかったからこそ2枚目を要求したんですが、その2枚目も同じように可愛かったので本人と確信して、期待して会うことにしました。会ったのは千葉市内のとある駅なんですが、そこにやってきたのは期待通りに可愛い女の子でした。年齢は24歳ということで、僕より1つ下でした。普段はアルバイトしているそうですが、この日はお店が休みでヒマしていたそうです。メールでの暇つぶしの食事相手を求めているとのことでしたから、食事をしました。まだ時間も早かったのでアルコールは抜きです。そのため、お互いのプロフィールなどを話しながら過ごしていたのですが、彼女は急に「ぶっちゃけた話をしていい？」と聞いていて、自分の性癖について話してきたのです。
急な展開に驚いたのですが、彼女はどうやら言葉責めが好きで、それを彼氏に言ったものの、変態扱いされてしまったというのです。彼氏がいることを、このときに初めて知ったので驚いたのですが、その驚きは隠しながら彼女の質問に答えました。たしかに、どちらかと言えばアブノーマルではあるものの、言葉責めが好きな女性は世の中にたくさんいるはずなので、そこまでおかしいことではないと答えました。彼女もそう思っていたようで、自分が変態扱いされたことに少々不服なようでした。彼氏は彼女のことがとても大切で、エッチの最中に「かわいいね」とか「最高」などと褒めるような言葉は向けてくれるらしいのですが、彼女が言って欲しいひどい言葉は、たとえ彼女がお願いしても躊躇してしまうそうです。
僕は彼女の愚痴のような悩み相談を聞きながら食事を進めたわけですが、次第に彼女をこのまま口説いたらヤレルのではないかと思うようになったのです。明らかにMの性癖があるわけですから、多少強引にでも口説いたら、そのままイケるような気がしたのです。そのため、彼女の話を聞きながら、徐々にこちらからも質問をしていき、好きなプレイなどを聞いていきました。すると案の定、彼女は男から責められることに大きな興奮を覚える女性でした。さらに詳しく聞いていくと、これまでは動画などで見たり、人から聞いただけで実際の体験はないとのことでした。そのため、いつか経験してみたいということでした。
そのため、僕は思い切って「経験してみたい？」と聞いてみました。その瞬間、彼女の目が変わって、少し壁を作ったような気もしたのですが、それでも諦めずに聞いてみると、彼女は興味があったようで乗ってきました。そして、今度は逆に「経験あるんですか？」と聞いてきたのです。僕はそこまで経験があったわけではないのですが「ある」と答えました。ここで経験者ぶっておかないと、彼女に興味をもってもらえないと感じたからです。すると彼女の顔からは警戒心のようなものが消えて、徐々に羨望のまなざしへと変わっていきました。その目は明らかにMの女の子の目で、調教してくれる男性を見る目でした。
これは完全にイケると確信して、僕は「店を出よう」とだけ言って店を出て、そのままドコに行くとは言わずにホテルに行きました。ホテルの前につくと、彼氏がいる身だからでしょうが、やや戸惑っていましたが、そのまま強引に連れていくと抵抗はせずに部屋まで入ってくれました。そして、部屋の中で彼女の要望通りのことをしました。実際に体験してみた言葉責めやSMプレイは彼女の想像していた以上の楽しさがあったようで、かなり喜んでくれました。おかげで今後も会って同じようなプレイをおこなっていくことになりました。かなり自分としては大胆な行動でしたが、おかげで最高のセフレが手に入ったのです。
