ああ、夢にまで見た女子大生の膣!
目の前で麻美をM字開脚すると、生貝のように濡れそぼった膣に肉棒を刺しこんだ。
「あ、あ、あ~んっ」
鼻にかかった声を出して身体を弓なりにする麻美。肉棒を奥に奥に突っ込む。心地よい膣のヌルヌル感と膣圧に俺も思わず声を出してしまう。コンドームを装着しているが、生挿入しているような快感。出し入れすると全身がとろけそう。
「お、奥に当たってるか?」
「くうぅっ、んくぅうっ! おきゅにあたってゆ・・・あたってゆ」
何を言っているのかはっきり聞き取れないが、肉棒が子宮の奥壁を突いているのは間違いない。俺は烈しく出し入れしながら、男の頂点へと上って行った。
まさか津市で東京の女子大生に会えるとは思ってもみなかった。
俺は都内の大学院に通う二十四歳の院生だが、女子大生が好きだ。かつて都内のいくつかの女子大付近でナンパしたり、合コンやパーティーに積極的に参加してきた。しかし出会いはなかった。俺がモテないのか、たまたまそこにいた女の子と相性が悪かったのか、女子大生をゲットできたことは一度もない。
発想の転換で出会い系に登録したのは先月のこと。夏季休暇で地元の津市に戻った矢先、同じように津市に帰省中の麻美から連絡が来た。
「暇だから会いませんか~」
都内の女子大に通っているらしい。こんなところで東京の女子大生に会えるとは、津市も捨てたもんじゃない。俺には断る理由がなく、さっそく会うことにした。
東京での学生生活から離れると気分が開放的になるのだろうか。麻美は最初から腹を空かした猫のようにまとわりついてきた。
「何だかじんじんする」
「どこが」
「恥ずかしくて言えな~い」
会ったその日に即セックス。次の日も、またその次の日もセックス。まるでセックスしに津市に戻ったような気分。
「ひゃうん! っんんっ! いっくうっ! いくいく・・・ いっくうう!」
M字の下半身に覆いかぶさり、強く突きまくる。熱い液体が精管を一気に上ってくるのが分かる。快感がどっと増す。早いピストン! ピストン! ピストン!
「うおおお。気持ちいい! あっあうおおお」
情けない声を上げながら目をぎゅっと閉じて射精。
「東京で恋愛とかしてるの?」
ひと息ついたらそう聞いてみる。
「してない。東京の大学にいるとね、自分の存在がちっちゃくなるの。百分の一くらいの女になるの」
女子大にいると女集団に埋もれてしまい、コンパに参加しても自分を出しにくい。ナンパされてもどう反応したらいいのかわからなくなる。恋やセックスに興味はあるけれど、なかなかその世界に行けない。
「こっちに戻ってきたら変わったの?」
「自分が百分の一の女だと思ったら、なんだかじんじんしてきた」
お椀型のチャーミングな乳にキスすると、二回目のセックスを始める。
女子大生を狙うなら帰省中がいいかもしれないと、唾液臭い乳首を吸いながら思う。
これからは地方の出会い系を狙おう。