オタク趣味が共通の話題になって理想の相手と会えました

オタク趣味が共通の話題になって理想の相手と会えました

10代のころからゲーム好きになり、20代のころはオタク街道をまっしぐらという感じでした。みんなそれぞれ自分の趣味を持っているのに「オタク」って言う表現を使われると引かれたりすることもあって、そんな状況に納得いかない自分もいましたが、それでも自分の趣味を貫き通そうと思って、まわりのことはまったく気にしないで我が道を歩んできました。でも、今は32歳なんですが、30代に入ったときから急に寂しさを感じるようになりました。たしかにゲームとかアニメとかも好きですし、2次元の世界も好きなんですが、やはりリアルな世界で楽しみを得たいと思うようになったんです。仕事はきちんとしていましたが、仕事が終わればまっすぐ家に帰ってゲームの電源を入れる毎日だったんですが、さすがにこのままの状態で40代とかを迎えたら、絶対に自分の中で虚しさしか残らないと思って、リアルな生活を充実させて、ある程度のリア充になることを目指しはじめました。

最初におこなったのは仕事が終わったあとに家の外で過ごすことです。世間的に言えば当たり前のことなんでしょうが、これまでのインドア派の僕から言わせればなかなか勇気のいることです。とは言ってもたいしたことをしたわけでもありません。買い物に出かけたり外食をした程度のことです。また、これを機会に人付き合いも大切にしていこうと思って同僚などとも積極的に飲みに行くようになりました。今までは誘われても断ってばかりだったので、まわりの人間たちは驚いていましたが、おかげで職場でも会話が増えて仕事が今まで以上に楽しくなりました。さらに、趣味のアニメのオフ会などに誘われても今までは出向いたことがなかったんですが、これも出かけるようにしました。毎回案内をくれていたのに無視していたので勇気がいりましたが、温かく迎えてくれなした。

そして、やはり異性との交流も持ちたいと思って出会い系サイトも活用するようになりました。合コンなどに誘われることを待とうかとも思ったのですが、これまでの自分を考えた場合には簡単には誘ってもらえそうになかったので、人に期待するのではなく自分から出会い系で出会いを探すことにしたんです。自分で言うのも変な話なんですが、僕は趣味にお金を使っているものの、仕事は真面目にやっているので、それなりの経済力を持っています。また、家も弘前市にある実家なので、家賃もかかりません。つまり、給与はすべて自分のために使うことができますし、趣味だって支出を減らそうと思えば自分次第でいくらでも減らせますので、お金はあるわけです。もちろん、お金で釣ろうなんていう気はまったくありませんでしたが、経済力はないよりはあったほうがモテると思って、そのあたりも遠まわしにアピールできるようなコメントをサイトの掲示板に書き込んでみました。

すると、すぐに女性から返事が来たのです。相手は29歳の女の子でOLさんでしたが、趣味が漫画を描くことでした。これは話が合うと思って、そこからやりとりがスタートしました。そして、翌日の夜にははじめて会うことになりました。かなり話が盛り上がったので、これ以上離れ離れの状態で話をしていくよりも、早めに顔を合わせたほうがスムーズだということになって、そうなったのです。共通の話題があってすごく最初から盛り上がることができたので、顔とかはまったく気にしていなかったのですが、見た目は僕の理想に近い人でした。OLさんではあるものの、顔立ちはとても幼くて、アニメキャラにでもいそうな感じのルックスでした。しかも、服装もかわいい系のものが好きみたいで、会った日も清楚系の女子高生とかが着ていそうなミニスカート姿でした。足も細くてとてもかわいらしく、その時点で虜になっていました。

ふたりで漫画喫茶に入って、個室で好きな漫画を読むだけというデートをしたんですが、さすがに個室ということもあって、途中でいい感じの雰囲気にもなりました。正直、彼女の太ももがエロくて、僕のほうからモーションをかけたんですが、とりあえずはキスまですることができました。帰り際に「また会おうね」と言われたので、おそらく次があると思います。言葉として付き合うとかそういう言葉はお互いに何も言っていませんが、話もすごく盛り上がったし、次も大丈夫なはずです。ここまで話が合う相手も珍しいので、彼女との今回の出会いはとにかく大切にしていきたいです。

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